県庁所在地である水戸市が中心となる地域です。太平洋岸は大洗や那珂湊などマリンレジャーと海の幸が楽しめます。
茨城県の中部に位置する地域で県庁所在地の水戸市があり茨城県の政治行政の中心です。
鉄道路線、高速道路ともに県内の各エリアとの交通網の中心ともなっています。
鉄道は県の南北を縦断するJR常磐線、県西エリア方面を結ぶJR水戸線、鹿行エリア方面を結ぶ鹿島臨海鉄道鹿島線の起点となっています。また県北エリア方面には海沿いを走る常磐線に対し、内陸に向かって走る水郡線が福島県方面につながっています。
高速道路は県の南北を縦断する常磐自動車道、県央エリアを東西に北関東自動車が通り県西方面エリア方面とを結んでいます。東方面は東水戸道路、常陸那珂有料道路に直通、国営ひたち海浜公園を抜け常陸那珂港までつながっています。東関東自動車の一部が工事中ですが、開通すれば鹿行エリア方面につながり、千葉県の成田方面へとつながります。
水戸黄門として有名な2代水戸藩主である徳川光圀ゆかりの地、そして9代藩主の徳川斉昭によって創設された日本最大の藩校(江戸時代の総合大学)である「弘道館」と歴史的にみどころも多いエリアです。また、太平洋岸は大洗や那珂湊などマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめるレジャースポットです。
行祭事・イベント
笠間の陶炎祭【笠間市】
笠間焼の一大陶器市、展示販売や企画展などを開催、毎年50万人を超える観光客でにぎわう
水戸黄門まつり【水戸市】
徳川光圀を称えるまつり、花火大会や大名行列、パレード、山車や神輿など多数のイベントを開催
大洗あんこう祭【大洗町】
冬の味覚「あんこう」を堪能するイベント、吊るし切りやあんこう汁などあんこうにちなんだイベントを開催
悪態まつり【笠間市】
氏子が白装束姿の天狗に扮して祠をまわる際に悪口を言い合う変わったまつり
ビルフィッシュトーナメント【大洗町】
カジキ類の釣り上げを競う国際大会、同時にカジキの解体ショーやステージイベントを開催
グルメ・お土産
ほしいも【ひたちなか市】
厳選されたさつまいもをふっくらと蒸し天日乾燥、無添加で食物繊維やミネラルが豊富
涸沼のしじみ【茨城町】
淡水と海水が混ざる汽水域にのみに生息する大粒のヤマトシジミは涸沼の名産
岩ガキ【大洗町】
冬ガキの2~3倍の大きさが特徴、旨味も栄養もたっぷりでプリっとした食感でクリーミー
栗【笠間市】
穏やかな気候と火山灰土壌により笠間市は全国有数の産地で日本一と名高い栗
あんこう鍋【ひたちなか市・大洗町】
「西のふぐ、東のあんこう」といわれるほどの茨城を代表する冬の味覚、低カロリーで上品な味わい
変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。
水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。
日本百名山である霊峰筑波山、日本で2番目に大きい霞ヶ浦がシンボルです。筑波研究学園都市を中心に発展が進んでいます。
南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。
太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。