小目沼橋

小貝川に架かる昭和31年築造の欄干が無い木製の橋、映画やドラマの撮影でも使用

 1956年(昭和31年)につくられた小貝川に架けられた木製の橋です。欄干が無い橋で幅は1.5mほどで車は通ることができません。
 趣のある風景に映画やドラマなどの撮影にたびたび使用されています。小目沼橋の1㎞ほど下流にはつくばエクスプレスの小貝川橋りょうと都市軸道路のもりやみらい橋があり、歴史の移り変わりを感じることができます。
 橋へは車で行くことはできませんが、徒歩約5分の300mほど上流の左岸にある八坂神社に駐車し歩いていくことができます。

路面と橋脚

橋脚も木製で過去にタイムスリップしたような感覚が味わえます。

橋の路面

木製の路面を歩くとやわらかな感触に心地よさを感じます。欄干が無いので落下に注意。

小貝川の上流側から見た小目沼橋

手前に小目沼橋、奥につくばエクスプレスの橋とつくばエクスプレスに沿う幹線道路である都市軸道路の橋が見えます。時代の流れを感じます。

つくばエクスプレス 守谷駅 4km(車で10分)

常磐道 谷和原IC 5km(10分)


変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。

水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。

南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。

太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。