さくら宇宙公園

日本ではじめてのテレビ衛星中継受信地の記念公園、桜とパラボラアンテナのコラボ

衛星通信・放送の実用化を目的に高萩市と日立市にかけてのエリアに1963年に開所された「茨城宇宙通信実験所」、役割を終えた2007年に閉所したあと、高萩市のエリアを日本の衛星通信発祥の地として記念し「高萩市衛星通信記念公園(愛称:さくら宇宙公園)」として整備されました。敷地には300本の桜が植樹され桜の名所となっています。

園内にはかつて衛星通信アンテナとして使用していた32mもの巨大なパラボラアンテナが2基あり、現在は電波望遠鏡として国立天文台と茨城大学が利用しています。

JR常磐線 高萩駅 3km(車で8分・徒歩で40分)

常磐道 高萩IC 7km(12分)/日立北IC 8km(15分)


変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。

水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。

南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。

太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。