板橋不動尊
関東三大不動尊のひとつ、国の重要文化財、県の指定有形文化財
- 国指定 重要文化財(不動明王・二童子立像)
- 県指定 重要文化財(楼門・本堂・三重塔)
「お不動さん」として親しまれている板橋不動尊。関東三大不動尊の一つで808年に弘法大師によって開かれたと伝わる1200年を超える歴史を持つ真言宗寺院で正式名称は「清安山願成寺不動院」といい関東屈指の名刹です。
本尊である不動明王は平安時代初期の彫刻とされ、国の重要文化財に指定されています。
毎月28日は縁日で護摩祈祷が行われ、露店が並び参拝者でにぎわいます。
楼門(県指定 重要文化財)
1700年建立。左右に仁王像があり右の阿形像は口を大きく開き激しい怒り、左の吽形像は口を閉じて内に秘めた怒りをあらわしています。
本堂(県指定 重要文化財)の全景
1737年建立で、国の重要文化財に指定されている平安時代後期につくられた木造の不動明王像が安置されています。
本堂
朱塗りで軒が高く二重屋根の本堂は迫力がある建築物です。
参詣者でにぎわう不動尊
毎月28日には縁日で護摩祈祷が行われ、境内には露天が並び賑わいます。日常でも参詣者が絶えない名刹です。
三重塔(県指定 重要文化財)
1772年江戸時代建立の名塔です。
鐘楼
冥加料500円を奉納し除夜の鐘を、御守りもいただけます。
県道沿いに無料駐車場があります。
つくばエクスプレス みらい平駅 2.3km(徒歩で30分・車で5分)
常磐道 谷田部IC 6km(8分)
変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。
水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。
日本百名山である霊峰筑波山、日本で2番目に大きい霞ヶ浦がシンボルです。筑波研究学園都市を中心に発展が進んでいます。
南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。
太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。