鷲子山上神社

栃木県との県境に建ち製紙の神「天日鷲命」が祀られる、パワースポットとして有名。

  • 県指定 重要文化財
  • 県指定 天然記念物(榧(かや)の木)

茨城県と栃木県の県境にあるめずらしい神社で標高470メートルの鷲子山の山頂にあります。大鳥居や楼門、本殿などの中央に県境が通っていて社務所も茨城県と栃木県にそれぞれあり分かれています。天日鷲命(アメノヒワシノミコト)といわれる鳥の神様が祭神となっており古くからフクロウが幸福を呼ぶ神鳥として崇拝されています。境内には地上7mの日本最大級のフクロウの像をはじめ、多くのフクロウの像がありパワースポットとして人気を集めています。境内にある榧(かや)の木は樹齢600年で樹高25mで茨城県指定の天然記念物となっています。「鷲子山上神社」の読み方が茨城県と栃木県で異なり、茨城県では「とりのこさんじょうじんじゃ」、栃木県では「とりのこさんしょうじんじゃ」とされています。

JR水郡線 玉川村駅 25km(車で30分)

JR烏山線 烏山駅 13km(車で20分)

常磐道 那珂IC 43km(50分)

東北道 矢板IC 35km(45分)


変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。

水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。

南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。

太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。