霞ヶ浦
日本で2番目の面積の湖、外周130㎞のサイクリングロードが充実。
湖を1周する長さは日本一。レンタサイクルも豊富で広大な霞ヶ浦を見ながらサイクリングが気軽に楽しめます。
茨城県の南東部に広がる日本で2番目に大きい湖。陸と湖の境界線である水際線の長さでは日本一の広さの琵琶湖よりも超えて日本一です。県南エリアを中心に北は県央エリアの小美玉市、東は鹿行エリアの行方市、潮来市が周囲を囲んでいます。県南エリアは、土浦港を有する土浦市を中心にかすみがうら市、稲敷市、阿見町、美浦村が接しています。
それにより、霞ヶ浦に接する地域が広く多くの見どころがあります。水上のレジャーもさまざまで釣りやヨット、水上オートバイ、湖上には遊覧船や観光帆曳船が運航されています。
また、全長約180㎞のサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が整備され、霞ヶ浦に沿って1周まわることができる周回コースは約130㎞、途中の霞ヶ浦大橋を渡るショートコースは約90㎞の長さを誇ります。
霞ヶ浦総合公園から
霞ヶ浦の西端にあたる土浦市、霞ヶ浦総合公園からの眺め。
鹿島海軍航空隊スリップ跡から
西端にあたる土浦から南下した美浦村、鹿島海軍航空隊スリップ跡から。霞ヶ浦の広さがわかります。
北利根橋付近から
霞ヶ浦の南端部の北利根橋付近から霞ヶ浦越しに北西方向に見える筑波山。
【土浦港/北西岸】JR常磐線 土浦駅 0.5km(徒歩で6分)
【南東岸】JR鹿島線 潮来駅 6km(車で10分)
【土浦港/北西岸】常磐道 桜土浦IC 6km(10分)
【南東岸】東関東道 潮来IC 10km(15分)
変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。
水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。
日本百名山である霊峰筑波山、日本で2番目に大きい霞ヶ浦がシンボルです。筑波研究学園都市を中心に発展が進んでいます。
南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。
太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。