千波湖
水戸の中心街近く偕楽園の南東にある周囲3㎞の湖。
水戸駅の西、偕楽園の南東に位置する湖で北側に沿って桜川が流れます。湖は周囲3kmほどで遊歩道が周回しておりウォーキングやジョギングなど多くの市民でにぎわう水戸のシンボルです。人に馴れた白鳥や黒鳥などの水鳥と戯れることもできます。
偕楽園に近い北西岸では貸ボートがありスワンボートなどで湖上からの景色も楽しめます。西岸には徳川光圀公の像があり、像の南側にある「好文cafe」でコーヒーやスイーツなどを、北側にある「好文茶屋」ではうどん・そばなどの食事やあんみつ・だんごなどの甘味が味わえます。水戸の新名物「みたらし納豆サンデー」も楽しめます。
北西にある偕楽園にとっての千波湖は庭園の景観の一部となる借景として大きな存在となっています。
千波公園の湖畔
千波湖の西側にある千波公園。多くの水鳥に会うことができます。
大噴水
千波湖の西寄りにある大噴水。30分ごとに10分間噴水が見られます。千波湖のよどみ防止にも役立っています。
白鳥ボート
白鳥ボートで千波湖を水上からも楽しむことができます。貸しボートは偕楽園寄りの北西岸にあります。
偕楽園からの千波湖
偕楽園から見る千波湖。千波湖は偕楽園の景観の一部となっています。
徳川光圀公像
千波公園にある徳川光圀の銅像です。
みたらし納豆サンデー
千波公園にある好文茶屋では水戸ならではのスイーツが楽しめます。
【湖畔/東岸】JR常磐線他 水戸駅 1km(徒歩で15分)
【千波公園/西岸】JR常磐線他 水戸駅 2.2km(徒歩で30分)
北関東道 茨城町東IC 8km(15分) ・ 常磐道 水戸IC 9km(15分)
変化に富んだ海岸線や久慈川、那珂川の清流をはじめ、八溝山系の山並み、滝や渓谷などの季節ごとの豊かな自然景観が楽しめます。
水戸黄門として有名な徳川光圀ゆかりの地で歴史的にみどころも多いエリア。太平洋岸はマリンレジャーや豊富な海の幸が楽しめます。
日本百名山である霊峰筑波山、日本で2番目に大きい霞ヶ浦がシンボルです。筑波研究学園都市を中心に発展が進んでいます。
南部を利根川、中央に鬼怒川が流れています。
古い歴史があるエリアで指定文化財が多く、平将門ゆかりの場所も残されています。
太平洋と霞ヶ浦に挟まれた地域で、東国三社として古くから信仰を集める鹿嶋神社と息栖神社があり、古くからの歴史があるエリアです。